今日は実家空き家の除草、植木剪定立ち合いに。
J-Wave 山口周のBIBLIOTHECA を車内で流しながら帰る。おすすめの本を紹介しながら深い深層心理まで語る番組。
今日はヨシタケシンスケ『にげてさがして』を参考図書に「逃げる」ということについてトーク。
逃げる💨はどうしてもnegative なイメージがつくが、それはそもそもなぜなのか。
今年に入り、緩い転活を続けている。
有名大手企業、スタートアップなどなど。
転職するかはさておき、数社面接してみて思う事は、果たして彼らが求めているスーパーマンの様な人材は存在するのだろうか。
リード獲得、パートナーチャネル開拓、事例制作、エグゼクティブアプローチ、チームメンバーのスキルup等。
私の領域はマーケティング関連になるのだが、立ち上げフェーズがカオスなのはどの企業も同じ。
実施したアイテムの振り返りはせず次々とウェビナー、イベント展開し、新規リードの獲得活動を続ける事がどの企業も多い。やる事=安心感の構築につながっているのだろうか。
意外な盲点、普段はなかなか光が当たらない業務として、獲得リードデータのCSV化、販促アイテムの翻訳と社内レビュープロセス、事例化の許諾プロセス等直接は利益にならない箇所、いわゆる裏方のオペレーション業務とメカニズム構築を先に手を付けた方が後々困らないし、非常に重要な役割だ。
なぜなら後から膨大なDBや複雑化したプロセスを改善するのは倍の時間とリソースを注力する事になるからだ。
またSales OperationやStrategyと市場におけるTarget 領域やセグメント、アカウントリスト構築無しに行う闇雲なマーケ活動はどこに向かっている活動なのか、最終的にどう結果を判断するのだろう。
勿論、トライアルチャレンジは大事。ただそれ本流にするのは危険。
マーケ活動は実は裏方の見えない業務が非常に多い。その点を企業側も認識した上で採用活動をした方が良い。マーケティングとして意気揚々と着任しても、アクションの手前で足を引っ張られると入社前との認識乖離が大きくその後の離職にも繋がりかねない。
ガレットいただきました!