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相続手続きのポイント【ゆうちょ銀行編】

やっと相続関連1件、亡き母のゆうちょ銀行の口座相続終えました。

ゆうちょ銀行の相続はかなり手間かかります!

 

  1. 近くの郵便局に出向き、死亡届けを持参し、相続申請希望の旨伝える。その場で相続関係する家族構成を記載する申請書類をもらって帰宅。
  2. 記入後、郵送ではなく、母の通帳持参で郵便局の窓口で確認して提出。通帳はその場で返却される。
  3. 後日何枚にも渡る申請方法が記載された資料と新たな申請書類が送付されてくる。
  4. 戸籍謄本、生存している相続者全員の印鑑証明、実印押印などが必要。
  5. 戸籍謄本:郵便局で定額小為替を購入、印鑑証明は郵送は不可の為、父と兄の管轄である埼玉の区役所に出向いて印鑑証明書を入手。自分の管轄の区役所で自分の印鑑証明書も入手。
  6. 父の印鑑証明書と私が預かっていた印鑑が異なる事が判明。実印探しで実家に半日帰る。無事発見して帰宅。
  7. 全ての書類を持って自宅付近の郵便局に行く。20分以上経っても解決せず。。 結果、持参した戸籍謄本は改訂版なので父と母が婚姻した時の縦書きの戸籍謄本の写しが必要と言われて帰る。
  8. 本籍地の区役所の電話し、事情を話し、該当する戸籍謄本の種類を教えてもらう。
  9. 郵便局に出向き、新しく入手する戸籍謄本購入用定額小為替を買う。追加の戸籍謄本取り寄せ。
  10. 自宅付近の郵便局は行かず、本局郵便局のゆうちょ銀行窓口で申請。一旦受理され、これで終了!

 

ズバリ、ゆうちょ銀行での相続関係は本局で、が鉄則です。

自宅付近の小さな郵便局では係の方も本機能であるセンターに都度電話確認していました。

遠くても相続手続きは本局で。本局でも30 分は軽く処理にかかります。しかし要領得ない地元郵便局員よりはまだ慣れています。

都内のとある本局で長時間審査待ちの時、気がついたのですが、ゆうちょ銀行は銀行員、かんぽ保険は保険会社社員、郵便は郵便局員なので業務内容をお互いカバーするのは無理なのだ、と。

やはり餅は餅屋です。

 

母の通帳には「相続手続き」の捺印がされ、終わったーー🙌🙌、と思いきや、昨日ゆうちょ銀行から封書が。。

え?母が離婚していた時、世帯主だった時の戸籍謄本も必要なの??

定額小為替ですね。。ガーン😿

銀行口座開設時は免許証と印鑑程度で済むでしょうに、相続はまだまだ終わらない。。

 

梅雨明けはいつになるのか、今年の夏は短そう。長雨で被災された方々にお見舞い申し上げます。

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