三浦春馬君が30歳の若さで他界され日本中いたたまれない寂しさに。
今どき居ない程の好青年でドラマやCMに多々出演くらいしか私も知りませんでした。
何故そんな順風満帆な若者が、とは皆が思いますよ。
ファンでも無かった私ですが、今回の事が気になり、過去のインタビュー記事や動画等見てみました。真意は分からないですし、誰かに打ち明けられるタイミングは無かったのかぁ、。。本当に残念。
何故そんなに気になるのかと振り返ると30過ぎで転職で地方移住した兄の事とふと、重なりました。非常にまじめ、体格も良かったし、運動神経抜群だった兄。若い事はかなりイケメンな方でした。
慣れない地方移住で厳しい寮生活から精神疾患を患っていった兄。
今思えば転職前から患っていた感はあります。当時の職場での人間関係に悩んでいたことも多かったので母はずっと兄を心配してました。毎日電車に飛び込まないか、心配と母は言ってましたし。兄が30歳くらいの事「自分は結婚しない、出来ないかもしれない」とポロっとつぶやき、母がかなり怒っていたことを思い出します。
パーキンソンも進み、完全介護になってしまった兄ですが、家族を悲しませる事なく、今でも生きてくれている強さに感謝しよう!
そして若いアーティストは次世代の宝です、事務所だって商業目的ではなく、春馬君にもう少しのんびりする時間をあげても良かったはず。
それぞれ色々なことを考えるキッカケとなる春馬君の突然の別れ。
2010年東北新幹線新青森駅開業キャンペーン「MY FIRST AOMORI」のCM動画見てると涙が出てきます。
R.I.P Haruma-kun.