子育ても介護も仕事も!あるある働くママの日々

小学生の娘の育児と高齢家族のリモート介護を如何に効率的にこなすか、日々実践!

老人ホーム入居のタイミングと条件

介護付有料老人ホームも色々な施設がありますが、参考までに我が家のケースをご紹介します。

 

◉計画通り。。には行かない。

数年前、両親にも試食会含めた見学会や退院後の1週間ショートステイ等体験してもらいましたが、文句タラタラで、現実的な転居には当時至りませんでした。

 

◉母のホーム入居の条件

家事が辛くなってきた母が常に「施設に移りたいわー」と言っていましたがイザとなると集団生活になるので躊躇していました。

2016年の秋、体調不良で入院した際、多種多様な薬の摂取、水分補給等自己管理が難しいことが原因だったので、医師からの強い勧めもあり、急遽ホームに入居することにしました。

ホームの条件実家に近いこと!

最後はこれしか無かったです。数年前の見学時には費用や食事、施設の内容等吟味していましたが、イザとなると残った条件は父が自宅から徒歩でホームの母の所に行けること。それしかもう無かったです。

場所は街なか、看護師24時間常駐なので完全予算オーバーでしたが、いざとなれば自分の給与も使う事を考え、入居を決めました。

ケアマネさんからの紹介で1件、自分でネットで見つけた1件の計2件同日に見学し、翌週の退院に合わせて自分で探した方に決めました。

費用は高目ですが5月脳梗塞を患った母が今後日常的に点滴、胃ろう等の可能性があっても受け入れていただくことを合意頂いたので他施設への移転を検討することなく、戻ることが出来たのは有難かったです。

 

◉兄の場合

こちらも10日間で退院からそのまま施設入居を決めざるを得ない、時間的に切羽捕まった状況でした。

兄に直接見て貰う必要があったので紹介センターの方とソーシャルワーカーの方同行で病院から外出許可を貰い、施設のお迎えの車で見学に行ってもらいました。

2件見て本人の希望で決めた1件を仮押さえし、翌週のスピード入居となりました。

紹介センターの方にお願いしたのはエリアと金額です。

母の施設、実家等の自分の移動も考え、金額的なところもありますが、なるべく移動をコンパクトに抑える、距離が余り離れていないところで候補出してもらいました。

また兄の通院も考えると遠い所は除外しました。

 

◉まとめ

時間的に余裕がある時は色々条件など比較出来ますが、ホームに入るにはそれなりの覚悟と必要性が求められます。私は悩んでいる時間は無かったので実行あるのみでした。

そんな状況でないとなかなか入るタイミングは来ない気がします。

結局は勢い?なんですかね。

少なくとも我が家の場合は2件ともそうでした。

父も今後どうなるのかな。一応母の施設には一報しておき、一室仮押さえしてもらいました。