最近家族の事情を話すと結構色々な方から逆に相談を受けることが増えました。
夏休み中に里帰りをして遠方&高齢の親と再会する際、何をしておくべきか、等聞かれた事もあったのでメモしておきます。
1)ケアマネージャーと会う。
親のケアマネージャーと事前に連絡を取り、(連絡先は親から聞く事)一度事前に電話等で話して面談の日程を決めておくことを強くオススメします。やはり頼りになるのは遠方の家族ではなく、親の近隣の方々ですしね。
2)ケアマネージャーとの面談の際
・親の状態を客観的に聞くこと
・必要なサポートの有無(意外に親は自立心もあるので要らない!とは言うものの、結構手厚い方が遠方の家族も安心です)
・介護保険、保険証、 年金証書をコピーしておく
これは自分の手元に置いておくこと。自分の親の介護度が分からない様では話進みません。
3)躊躇しているサポートを追加するよう親を説得する。
買い物、付き添い、掃除等在宅介護の領域であれば日本政府は他国とは比較にならない低料金で対応してくれます。自分で出来る!とは言いつつもいつでも出来る訳じゃないですし、実費でも追加サポートを入れてみて不要なら親から後日ケアマネにキャンセルしてもらえます。
4)使用頻度少ない通帳とキャッシュカードを預かる。
何かの時にお金は味方になってくれます。全部自分のお財布では家計も滅茶苦茶に。親の口座を一つでも預かっておくとイザ!という時の現金で使えます。我が家はゆうちょ銀行でもっていましたが、逆に郵便局が近い分父の使用頻度が増えたので別の金融機関(都市銀行)の通帳とカード&暗証番号は貰いました。
なかなか普段密なコミュニケーションが取れない親の状況。機会がある時に他者の客観的意見を把握しておくことはとても大切です。
やっぱりロスのVenice Beachは大好き!▼